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平成24年度 第2回東海・滝・南女模試 A・Bグループ別志望校模試 実施報告

2012年 9月 11日

9月9日(日)に上記模試が愛知工業大学附属中学校で行われました。多数のご参加有難うございました。

模試会場風景(会場:愛知工業大学附属中学校)

 

 

講演会

中学入試研究会 幹事 青山先生の「学力を伸ばす過去問対策」

  • 過去問学習の目的
  • 過去問学習の開始の時期
  • どのくらいの分量をこなせばよいか
  • スケジュールは?
  • 採点は誰が?
  • 効果的な学習法
  • 過去問嫌いをつくる親の言葉

各項目に沿ってお話いただきました。
志望校のメッセージが過去問でありそれをしっかり受け止めることが大切ですね。
闇雲にやればよいわけでもありません。傾向と対策をしっかりとすることが第1ステップです。
問題の解き直しをしっかりとやっていければ徐々に力はついていきます。

そして、 受験へのモチベーションもやはり親御様の後押しがなければいけません。
ただし、ついきつい口調になってしまったり、激励の言葉が非常にお子様を傷つける場合もありますね。
そんなときは、少し距離をとって接してあげてください。
言葉の選択には常に、気をつけましょう。
そして、親だからこそ信じて応援してあげられる環境づくりをこころがけましょう。

 

 

後藤武士先生 「中学受験における親と子の理想的関係」

 演題が「中学受験における親と子の理想的関係」なのに、そんなものはありませんというセンセーショナルな発言からスタートする講演会でした。

先生の意図は、親と子の理想的関係とは、ファミリー毎に違うものだからという事ではありましたが・・・。

 

 後藤先生特有の後藤節でどんどん話しに引き込まれていく感じの講演会で60分の予定を20分ほど延長しましたが80分という長時間の講演にも関わらず、あっと言う間に感じてしまうような白熱した講演会でした。

 

 「中学受験は4人5脚」の入試、本人・母親・父親・塾がしっかりと組んで取り組んでこそ合格を勝ち取る事ができる。

塾はコーチ、親はマネージャーという役割を担当している。

親はマネージャーとしてしっかり子供の弱点をおさえ、塾の先生に対策をお願いする事で合格が近づく・・・・・。という内容でした。

 

 講演会終了後も後藤先生のデビュー作である「最強最後の学習法」を購入する保護者の列ができるほどの盛況ぶりでした。後藤先生、本当にありがとうございました。 

 

 

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